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住まいの知識|給湯器の凍結
- 投稿日:2018年 1月13日
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湧水町・伊佐市はもちろん、霧島市横川町、溝辺町、牧園町、霧島町や宮崎県えびの市の冷え込みは大変キツいです。
タイヤチェーンのつけ方は覚えておいた方が良く、「給湯器の凍結」についても準備することをおすすめします。
凍結した給湯器を無理に動かすと故障の原因にもなるので、慌てずに冬を過ごしましょう。
給湯器内部では炎で水を温めてお湯を沸かします。この水が凍結する恐れがあります。
また、給湯器から各蛇口へと流れる配管も凍るので、朝晩の冷え込みがキツい日に
・水がお湯にならない
・水もお湯も出ない
となった時は、凍結の場合があります。
特に、水は出るけどお湯にならない場合、機器の故障かと思ってしまいますが、凍ってしまっている時もあるので、注意しましょう!
凍結をしてしまったら、
気温が上がり、自然に凍りが溶けるのを待ちましょう!
お湯をかけて解凍するのは、おすすめしません。破損の原因になるので止めましょう!
凍結対策
水は流れていると凍りにくい性質です。
冷え込みが予測されてる時は、給湯スイッチを切っておき、蛇口から細い水をスーーっと出しっぱなしにしておきましょう。
そして、配管には凍結防止のテープやタオルを巻いて、寒気を予防しましょう!
もしものことを考えて・・・
水道の元栓や蛇口等の止栓の位置を確認しておくのをおすすめします。
凍った水が原因で水管が破裂した時は、水道の栓を締め、業者へ修理依頼です!
しかし、凍結時の水トラブルは集中して発生するので、修理まで時間がかかります。
凍結防止対策は本当におすすめします!